レポート:PandA特別協賛ワークショップ「心の中の小さな家をつくろう」

2016. 05. 24. 火曜日

2日間にわたり開催された熊本地震復興支援企画

「江津湖で熊本の未来をリ・デザインしよう」

は、お天気にも恵まれ大変な人出で大盛況のうちに終了となりました。

会場では、熊本デザイン専門学校の先生と学生のみなさんが作られたダンボールでできた熊本城が登場すると子どもたちから歓声が上がりました!

 

天気が良過ぎで嬉しい悲鳴でしたが、たくさんの親子に参加していただきました。 炎天下、汗だくになりながらも親子で楽しそうに色んな話をしながら作っていて、帰り際に「今までで一番楽しかった!」と聞けたのは、最高にうれしかったです。

熊本まで行って復興支援企画に参加して本当に良かったです!

 

プログラム最後は、残った参加者の皆さんのハウスをダンボール熊本城の周りに集めて記念撮影。

必ず出来上がる未来のマチがそこにはありました。その場にいたすべての人の心の中に、その想いと共に、この優しく温かな風景が焼き付いた事と思います。

DanballHouseが担える「関係性と場」作りのためのワークショップが、こうして少しでも復興のお手伝いができた事を心からうれしく思います。

今後も、ささやかながらさまざまな形で復興のご協力が出来たらと思っています。

1日も早い復興をお祈りしております。