あけましておめでとうございます
日頃より、DanballHouseをご愛顧いただきありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
DanballHouseは、今年2025年4月1日で活動開始から丸15年となります。
ご参加いただきましたみなさまをはじめ、ご協力ご支援いただいたたくさんの方々に、改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございます。
その間、コロナ禍で全てのイベントや企画がなくなるという危機的状況も経験しましたが、多くのご協力やご支援をいただき何とか乗り越え、運営体制も見直し、以前のような活動ができるように変革できたのが2023~2024年でした。
そんな大変な中で救われたのは、以前参加してくださった方々のお声かけでした。
6・7年くらい前からでしょうか、イベント等の受付にいると通りかかった高校生や大学生などから、「これ、作ったことある~!」と嬉しそうに声をかけてくださることが増えていきました。
ここ最近は、赤ちゃんを抱いた若いお母さんやご家族からもお声かけが。
「どれを作ったか覚えていますか?」とお話してみると、迷うことなく指をさして示してくれます。それ程鮮やかに楽しかった思い出として記憶の中にあるということであり、心から嬉しく、その都度、長く続けていてよかったなぁと、思いが深く沁みていきます。
活動開始15年という大きな節目となる2025年は、その感謝の気持ちを込めて15周年事業を企画しています。
人口減少や気候変動に伴う物価高など、大変な時代へとなっていきますが、「ダンボールハウスを作りたい」という子どもたちがいる限り、さまざまな努力と工夫で運営体制や内容の見直しを続け、参加費を据え置きのまま、活動を続けていけたらと、まずは活動20年を目指してがんばろうと思っています。
これからも、DanballHouseをどうぞよろしくお願いいたします。
DanballHouse by PandA 代表 早川由美子