新年早々に届いたうれしいお手紙に感謝

2016. 01. 04. 月曜日

ワークショップの評価や成果は、なかなか計りにくいもので、主催者として、いつも不安と迷いがつきまといます。

ワークショップそのものは流れていってしまうものなので、終了直後には、参加者個々人の心の中にもまだ充分に落ちていない事もあり、その時の反応だけではわからない事も多いのです。

そういう意味でもこういうお手紙をいただく事はとても嬉しいです。

 

DanballHouseは、場(共有する時間)や関係性をコンセプトとしているので、ワークショップ中にそれをどれだけ伝えられるかに終始しているけれども、コンセプトを参加者ご自身の中で納得いただく、繰り返し心に呼び掛けるモノとして、出来上がる作品の存在も大きいのだとわかったのも、島巡り事業でのやり取りから。

 

それは、ワークショップ参加者間でも見られ、時も場所も関係なく、全く知らない家族同士にも影響を与える事が確認できたのは大きな収穫だったと思います。

 

新年早々に有難いお手紙に感謝です。

 

今年も、NPO法人PandA並びにDanballHouseをどうぞよろしくお願いいたします。

 

NPO法人PandA  理事長 早川由美子